DRIVEインターンは、経営者が重要だとは思っていながらも手を付け られていなかった課題の解決 やプロジェクトの実行に向けて、学生と 共に取り組むプログラムです。
夢の実現に向かって実戦経験を積みたいという大学生が、3か月から1 年の長期にわたって「経営者の右腕」となり、新規事業開発や製品の 販売促進、オンラインマーケティングなど多様な分野で活動を行います。
プログラムを導入することで、若手社員のモチベーションアップや人 材育成ノウハウの向上など、若者の採用による組織活性への効果も期 待されます。
既存業務で手一杯、社員を採用 するのもリスクがあるといった新しい取り組みへの障壁に、長期かつ週3日以上のコミットを持つDRIVEインターンは、経営者がやりたいことの仮説検証や推進に期間限定の戦力として取り組みます。
社会人では難しい平日のコミットに加え、デジタル世代故のSNSの運用やそのほかのデジタルツールへの適応力の高さ、そして組織にとって当たり前だった価値観と次世代の価値観のズレを認識させてくれるなどの魅力があります。
学生が取り組むプロジェクトの設計や選考のサポートに加え、 学生への事前事後研修、活動中のモニタリングや定期面談など、今まで3000人以上の学生をコーディネートしてきたETIC.のコーディネーターが活動をサポートします。
コーディネーターとは、「課題を抱える企業や団体」と「課題解決の キーマンとなる人材や情報」を繋ぎ、両者の活動に伴走するサポーター です。
・企業や団体が目指す理想の状況を明確にするための経営者の壁打ち
・理想に近づくために今取り組まなければならない課題の明文化
・その課題を解決するために必要なソリューションの検討 …等々
により、真に企業にとって価値の高い人材採用を経営者と共に検討し、 人材の採用と定着のフォローを実施します。
≪インターン導入のきっかけは何ですか?≫
元々、新しいことを始めるときは単独行動が多かったので、チームで動けるようにしていきたかったのと、 アフターコロナを見据えて行動量を増やそうと思っていましたが、いきなり社員の採用は小さな組織にハー ドルが高いと悩んでおりました。そんな時に、長期実践型インターンの紹介を受け、期間限定の戦力であるインターン生を受け入れるのがよいと感じ、導入を決めました。
≪インターンを導入してどうでしたか?≫
学生だからと侮っていたわけではありませんが、当初の予想以上に沢山のことができました。最初は工数 をさきながら丁寧にコミュニケーションを行ったこともあり、Instagramの毎日更新やプレゼント企画、その プレスリリースを作成するなど、今ではインターン生だけで運営するに至りました。また、飲食店とコラボし たみやじ豚×お酒のペアリングイベントとコラボバーベキューイベントの立ち上げ、クラウドファンディングの 実施、MEOなど細々として作業まで、社長の右腕としてかなり幅広く携わってもらっています。 これまでよりはるかに多くのことを動かせるようになり、体感としては自分が3人になった感じです。
≪コーディネーターのメリットはどう感じましたか?≫
応募に対して予想以上の人数が集まりましたが、その中で自社やプロジェクトに合いそうな人材を事前に コーディネーターが複数人選考してくれるのはありがたかったです。また、導入前の事前研修でモチベーションも高い状態で参画してくれましたし、活動中も定期的に学生へのメンタリングを行ってくれました。
≪インターン導入のきっかけは何ですか?≫
私たちの事務所は開業以来、子育て中の女性メンバーが活躍してくれていますが、年齢や性別に偏 りがあるため、自分たちの価値観や仕事観に刺激を与えてくれるメンバーが欲しいと思っていました。 そんな折、大学の授業で私たちの事務所の取組みを学生たちが研究・発表してくれる機会があり、興 味を持ってくれた学生が手を挙げてくれました。
≪インターンを導入してどうでしたか?≫
社労士という専門的な業務を行うという事もあり、新卒の採用をしたことがなく、若手社員から遠ざ かっていたましたが、思い切ってインターン生を採用することで多くの刺激と学びを得ることができまし た。分からないことでも、大学の教授に質問をしに行ったり、書籍や論文を調べたりなど、様々な方法 で情報を収集し提案を行う姿勢が印象的で、今までにないアカデミックな視点が新鮮でした。 学生ならではの視点で感じたことや業界の課題について、noteを介して発信してもらいましたが、その 内容は改めて大事なことに気づくきっかけにもなりましたし、社外の方からも大きな評価を受けまし た。インターン生を受け入れて非常に良かったと思っています。
≪コーディネーターのメリットはどう感じましたか?≫
面接前にエントリーシートを確認して感じた不安な点について、間に入って丁寧に確認してくださり、イ ンターンへの強い意志があることをお伝え頂いた上で面接に臨むことができました。また、中間ヒアリ ング等によってインターン中の気持ちを聞き取って頂いたことで学生との信頼関係がより高まったよう に思います。